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新垣家住宅及び東ヌ窯 ~2016年、またお会いしましょう~

 

 

オセロット!昆布山葵です。

本日ご紹介いたしますのは、那覇市にあります新垣家及び東ヌ窯

1682年から焼物生産地として続く壺屋地域で唯一現存する当時の陶工の住宅と、それから1974年までは実際に使われていた共同窯です。

 

僕は、以前から新垣家住宅と東ヌ窯の名前だけは知っていたのですが、あまり詳しく知らないし、行ったことがなかったので、今回は実際に見学してきました!

 

 

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壺屋地域を300年以上見守ってきた琉球家屋には品格を感じざるを得ない。

 

 

これが新垣家住宅の外観。

なんとも歴史を感じる趣きですよね。

 

1682年に首里王府の政策により本島内にあった3つの窯場が統合されて始まった壺屋の歴史。その中でも新垣家は中心的な役割を果たしてきたと言われています。

 

やはり建物を見ただけで、そういった風情を感じることができますね。

 

 

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積み上げられた石垣は、戦争や台風にも負けず品格を保ち続けてきた。

 

 

別角度から一枚。

いやぁ、どの角度から見ても素晴らしい・・・。

 

新垣家住宅の主屋はウフヤ(母屋)とその西に接続するトゥングワ(台所)からなっていて、また焼物のための作業棟があります。

当時の生活や歴史を知る上で貴重な資料でもあり、東ヌ窯は国の重要文化財にも指定されているのです。

 

 

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悲しくなってきた。

 

さて、ごまかそうかと思って書いてきましたが、そろそろ限界なので正直に言いますね。

 

見学しに行ったら、どこからどう見ても工事中でした。

下調べせずに行くと、こんな悲劇が起こります。

 

更に、帰ってから調べてみると衝撃の事実が明らかに。

東ヌ窯は2009年、雨に耐え切れず崩壊したそうです。しかも全壊。

 

 

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全壊後の資料映像。

 

現在は復旧作業中とのことで、復旧完了は2016年3月を予定しているとのこと。

 

2016年か…。

27歳になった僕が、その時もまだこのサイトを続けていれば、その時にまた取材に行きたいと思います。

 

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30手前にして、まだ↑こんな画像を一生懸命作る自分の姿を想像すると悲しくなりますね!

 

 

 

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