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やんばる憩いの森 ~本当にあった話~

え~、どうも、稲川と申します。

アタシは沖縄の心霊研究家に知り合いがいるんですが…

今日はね…あの~、アタシの体験の中に、沖縄に関するお話はないか…ってことで、彼に尋ねられたもんですから、お話していこうと思うんですがね…。

 

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本日の語り部 : 稲川.J.フォックス

 

いやぁ~。アタシ自身、あんまりこの話はしたくないんですけど…。

 

アタシあのー…こないだ、沖縄県名護市の、とある森に行ってきたんですよ…。

なんでも、沖縄で唯一のヘゴ原生林っていわくのあるテーマパークで、地元の人には畏怖の念を込めて、やんばる憩いの森…なんて呼ばれてる場所なんです。

 

 

 

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やんばる憩いの森を隠すかのように、謎の建物が建っている。

 

沖縄の那覇周辺はもう、観光客とか地元のうら若き乙女がキャッキャと賑やかしてくれるんで、なぁんにも怖いこと無いんですけどね、

でも、やんばる憩いの森があるってゆう、本島北部まで行くと、那覇とはちょーっと事情が違う。

 

なんでも、沖縄本島北部は自然が多く残ってるってんで、とにかく那覇なんかに比べると人が少ないんだ。

『自然が多い』ってことは、そりゃ素晴らしいことです。えぇ。

でもアタシ、こう思った。

『自然が多いってことは、人が踏み入れない、ナニカがあるんじゃないか…』って。

 

そう思ったとたん、全身にブヮー!っと鳥肌が立った。

嫌な予感がしたんですよ。これから、アタシは立ち入ってはいけない場所に行こうとしてんじゃないか…ってね。

 

それでも、ここまで来たら逃げるわけにいかないってんで、駐車場に車をギィっと停めて、気合入れて憩いの森に向かったんだ…。

 

でも、ど~も、嫌な予感が抜けない。

むしろ、なぁ~んだか、違和感を感じる。

 

ここはまだ憩いの森の入口で、御菓子御殿って建物の中を抜けないと森には入れないはずなんだ…

だから、『人の住むべき場所でない』森の中には、まだ立ち入ってないはずなんですがね…

 

でも、そこらじゅうから、とてつもない数の目が、アタシを見てるんじゃないか、って気がしてならない。

怖いな~、怖いな~、って思って、そーーーっと後ろを振り向いてみたんです…

 

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そしたら、そこには真っ赤な目をした巨大な生き物がいて、アタシの方を睨みつけてたんです!

 

ギャーーーー!!

 

アタシ、もう怖くて耐え切れなくて、全力で駆け出した。

『もうこんな場所にいられるか!俺は自分の部屋に帰るぞ!』つって、

もうなりふりかまわず全速力で逃げ出したんです。

 

でも、無我夢中だったもんだから、思わず、目の前にあった建物に飛び込んじゃった!

今考えれば、すぐに車に乗り込んで逃げないと!…って思えるんですが、も~うその時は怖くて怖くて無我夢中で、アタシを睨みつける真っ赤の視線から逃げ出したい一心で、建物の中に逃げ込んじゃったんです…

 

でも、それがいけなかった。

 

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建物に入ると、妙に真新しいカウンターに、見知らぬご婦人が立ってたんです。

怖いのは、このご婦人、アタシとは全く面識は無いはずなのに、あきらかにこっちの方をジーーーーっと見てる。あきらかに、アタシに気づいてる。

 

嫌だな~、怖いな~、なんて固まってると、このご婦人が突然しゃべりだした!

『ヘゴ園の入場口はコチラですよ~。』

 

ゾッッッとしましたね。

手招きしてる。あきらかに、アタシを森に引き込もうとしてる。

 

でも、外に出れば、さっきの真っ赤な目が待ち構えてる。

門前の虎、校門の狼…ってやつですか、もう、行くしかない。って…気づいちゃったんです。

 

震える手で入場料を支払って、森に足を踏み入れることになっちゃったんですね…

 

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でも甘かった。

赤目の怪物は、ここにも待ち構えてた!

 

アタシその瞬間、フゥーーーーっと意識が遠のいていくのを感じましたね。

逃げられないって、絶望の淵に立たされました。

 

 

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幸い、赤目の怪物は、ジーーーーっとこっちを見つめて動こうとしない。

アタシ、『こっちにくるなーーー!!』って叫んだ。そこでハッとして、刺激しちゃダメだ、逃げよう。って、やぁっと正気に戻って、一気に駆け出した!

 

タタタタッ

タタタタッ

 

逃げた先に、何があるのかなんて、気にする余裕はなかったですねぇ

 

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逃げた先にあったのは、人気のないヘゴの原生林でした…

あぁあ…、つーいに入っちゃったんだなぁ…って、実感しました。

 

静かな森の中に、ぽつーーーんと取り残されたアタシ。

嫌だな~、なーんか出そうだな~…って、恐る恐る歩いて、出口を探したんですが、これが何故かみつからない。

 

どーーも、おんなじところをぐるぐるぐるぐる回ってるような感覚。

 

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どこまで行ってもズーーっと続く森。

あぁ、妙に変だな~、もうここから出られないのかもしれないなぁ、と思ってたところで、森の中に東屋を見つけましてね、とりあえずそこで休憩してみたんです…

 

 

 

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東屋によじ登って、冷静になっていろいろ考えて、

アタシは一つの結論に辿りついたんだ、えぇ。

 

あ。これ、オチ思いつかないな…。って。

気づいた瞬間、ゾクーっとした。この記事書くのに一時間くらいかかってるってのに、お倉入りになっちゃうかもしれないってんですから、こんなに怖いことはないですよね…。

 

 

 

 

それでは最後に、やんばる憩いの森の基本情報です。

 

名前 やんばる憩いの森
タイプ 自然
住所 沖縄県名護市中山1024-1
電話番号 0980-54-8515
入場料

大人(16歳以上) 500円

子供(4歳以上) 300円

定休日 年中無休
営業時間

10:00~18:00

※最終入園 17:30

所要時間 30分
駐車場 無料
マップ [map addr="沖縄県名護市中山1024-1" width="100%" height="300px"]
トイレの綺麗さ ☆☆☆☆☆
服装 歩きやすい靴で!
キャッチフレーズ 沖縄唯一のヘゴ原生林
観光客へのオススメ度

☆☆☆☆

御菓子御殿に併設された施設なので、安心して見学できます。

地元民へのオススメ度

☆☆

お散歩すると気持ちいい感じですが、料金かかるのと、そんなに広くはないのです。

ディープスポット度

☆☆

わりと新しい施設ですしCMもバンバンやってますが、場所が場所なので、ちょっとディープ。

接客

☆☆☆☆

『アタシを森に引き込もうとしてる』とか書きましたが、本当はそんなむりやり入れられるようなことはありません。

バリアフリー

×

併設の御菓子御殿は車椅子でも問題ありませんが、森は段差や坂が多いです。

周辺の観光地

嵐山展望台まで車で15分

ナゴパイナップルパークまで車で10分

シーサーの生息数 ちょこちょこ。
備考 本当は、なにも怖いことありません。

 

尚、この情報は記事作成時(2014年6月)時点のものであり、現在の情報と異なる場合がありますのでご注意くださいませ。評価に関しても管理人・昆布山葵の独断ですからあくまで参考までに!

 

えぇ、本日は、やんばる憩いの森をホラーの感じでご紹介しましたけど…。

アタシ気づいちゃいました…。失敗だったなー。って…。

 

でも、せっかく書いたんでアップしちゃったんです…

いやぁ、こんなことってあるんですねぇ…えぇ。

 

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どうも。稲川.J.フォックスでした。

 

それではまた!

 

 

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